銀座の建物散歩。その門はフランスからやって来た篇。

こんにちは。
すっかりご無沙汰しておりました、銀座の建物散歩です。
最近少しあたたかくなってきたので、
ようやく散歩可能な気分になってきた次第です。笑。

今回は、銀座のレトロ建築物のなかでもかなり有名な、
「泰明小学校」を見てきました。




「中央区立泰明小学校」 銀座5-1
銀座おでかけマップはこちら

1929年竣工。
設計は東京市土木局建築課です。

校舎のうしろにはマリオンが見えてしまうほど、
銀座の中心部にある、こちらの小学校。
島崎藤村、北村透谷などが卒業した学校としても有名ですよね。




また「近代化産業遺産」としても認定されているのですが、
その理由が単なる「古い学校」だけではないことを、実は最近知りました。

1923年の関東大震災では、東京にある小学校の3分の2が倒壊・焼失しました。
この泰明小学校もそのうちの1つであり、
こちらの校舎は、震災後に新たにつくられた「復興小学校」なのだそうです。
そのため、産業遺産としては「震災復興関連遺産」にカテゴライズされています。




と言っても、震災復興期に建て直された学校がみんな、
このような大正的な意匠を持った学校ではなかったようです。
やはり銀座という土地柄ゆえの、この校舎なのでしょうか。

あたたかくなると一面が蔦に覆われる校舎は、
銀座の1名所として、とてもしっくりくる雰囲気があります。




またこちらの門扉は、南フランスの貴族の館で使われていたものだそうです。

かつて貴族の館の正面を飾っていたものを、小学校の門扉として使う…
なんというか、銀座だからこそ「そうなんですね」と納得できそうな出自ですね。
わたしの卒業した小学校とは、まるで別世界です。笑。


タナベ。

・・・・・・・・・・

■ 月刊 銀座ごはん
http://ginzagohan.jp

■ GINZA gCUBE公式サイト
http://ginzagcube.com
  

こんな本を見つけました。

こんにちは。
先日銀座の本屋さんで、こんな本を見つけました。




「銀座24の物語」  文藝春秋社 (590円)

銀座をモチーフにした短編が24本入った短編集なのですが、
作品を手がけた24人の作家さんたちが、
それぞれ相当に著名な方ばかりという、とても豪華な一冊です。
初版は2004年なのですね、全然知りませんでした。

これからさっそく読んでみようと思います。
個人的には、この作家さんたちの中で言えば、
椎名誠と山田太一が気になります。

ちなみに2004年初版というのは文庫本の話で、
単行本の発行は2001年みたいです。おおよそ10年前にもなりますね。
ですがそのころの銀座をモチーフにされた話の数々ということであれば、
逆にちょっと、時間旅行的な楽しさもあるかもしれません。


タナベ。


・・・・・・・・・・

■ 月刊 銀座ごはん
http://ginzagohan.jp

■ GINZA gCUBE公式サイト
http://ginzagcube.com
  

バレンタインデー、一色です。

こんにちは。
今年のバレンタインデーは休日なので、
義理チョコ需要が少ないらしい、と聞きました。
が。




街はバレンタインデー、一色です。
あちこちでチョコレートを品定めしている人を見かけます。
デパートなどの特設会場はきっと、今日の夕方から明日にかけて、
例年通りものすごく混雑するのではないでしょうか。




チョコレートじゃないものも、がんばっています。
銀座「あけぼの」では、ハートの形のおせんべいが販売されていました。
しかしこれは、割れないようにすごく注意して運ばないといけませんね!

ですがやはり、バレンタインの王道と言えばチョコレート。
銀座はショコラティエも充実していますので、
中でも代表的なお店に、ちょっと様子を見に行ってみました。




ご存知、「ピエールマルコリーニ」です。
平日昼間ですが、すでになかなか賑わっています。
お店の中も、お客さんでいっぱいです。

ここのチョコレートは、チョコレートそのものがとてもおいしいですよね。
最初に食べた時は、本当に感動しました。




と言うことで、つい買ってしまいました。
「マルコリーニ セレクション(1575円)」です。

ビターガナッシュの「マンジャリ」、
キャラメルソースの入った「アニモキャラメル」、
アールグレイのガナッシュの「テレ」、
そして真っ赤な「クールフランボワーズ」が入っています。

なぜ蓋が開いているかといえば、
もちろん、わたしが食べてしまうからです。笑。




さらにバレンタイン商品には、
ものによってはショコラストラップのおまけが付いてきます。
これが「買っちゃおうかな」のとどめでした。ちょっとかわいいですよね。

わたしの買ったものにはこの「ピエールマルコリーニ」が付いてきましたが、
他にも「クールフランボワーズ」のストラップが付いてくる商品もあります。
結局そちらも欲しくなって、明日あたりまたお店に並んでそうな気もしました。笑。
ごちそうさまでした。


タナベ。


・・・・・・・・・・

■ ピエールマルコリーニ
http://www.pierremarcolini.jp/TOPFrameset.htm

銀座おでかけマップはこちら

・・・・・・・・・・

■ 月刊 銀座ごはん
http://ginzagohan.jp

■ GINZA gCUBE公式サイト
http://ginzagcube.com  

「Abercrombie&Fitch」、意外とはいれました。

こんにちは。
昨日オープンしたばかりの「Abercrombie & Fitch」。
きっとものすごく混んでいるのだろうなと思いましたが、
でもやっぱり気になるので、ちょっと様子だけ見に行ってみることにしました。




ここが列の最後尾ですね。
むむ、意外とすいています!
と言うことで、そのまま並んでみました。笑。




ストアモデルが出迎える入り口到達まで、所要時間は10分ほど。
「きっと平日でも、しばらくは長蛇の列ですよね。
 行けるのは、当分あとですよね…」
と思っていたので、なんだかラッキーな気分さえしてしまいましたが、
洋服屋さんに行くのに「ラッキー」というのも、おかしな話でしょうか。笑。

中は11フロア、上から下までアバクロがぎっしりです!
ちょっと興奮してしまいました。笑。
ちなみに低層階がMENS、高層階がWOMENSと分かれています。
どこも混んではいますが、ぎゅうぎゅうというほどではありませんでした。




そしてやはり、つい買ってしまいました。
アバクロの細いラインと長い丈、特に袖丈の長さが大好きなタナベです。
(腕が長いのでちょうどよい、という非常に実用的な理由もあったりします。
 半袖のTシャツの場合は、その袖丈が逆に短めなところにぐっときます)

けど思ったより、いいお値段でした。
今まではアメリカで買ってきてもらうことがもっぱらだったのですが、
それより、3割増しな気分がしました。。

ともあれ、H&Mと一緒に、
このあたりをもっとにぎやかにしてくれることは間違いなさそうです。
にぎやか好きとしては、そこもうれしいポイントだったりします。


タナベ。

・・・・・・・・・・

■ Abercrombie & Fitch(アバクロンビー&フィッチ)
http://jp.abercrombie.com/webapp/wcs/stores/servlet/home_14108_10901_-10

銀座おでかけマップはこちら

・・・・・・・・・・

■ 月刊 銀座ごはん
http://ginzagohan.jp

■ GINZA gCUBE公式サイト
http://ginzagcube.com
  

銀座の建物散歩。銀座で最古のビル篇。

こんにちは。

食べ物が好きです。
建物も好きです。
ということで、銀座の建物散歩です。

今回は、久しぶりのレトロビル、
それも、銀座に現存する最古のビルだという「銀緑館」を見てきました。




「銀緑館」 銀座6-11-10
銀座おでかけマップはこちら

1924年竣工。
設計はオーナーである松岡氏だそうです。

なんというか、デザインの趣きがとても
「ザ・大正時代!」という感じのビルですね。




ちなみにこちらは、テナントビルです。
地下にはバー、「TARU」が入っています。
1948年に開店したお店で、内装は開店当事と変わっていないとか。
それは興味深いです。ということで、いずれ来てみようと思っています。

まだ夕方前なので、TARUはやっていないと思いますが、
ちょっとだけ、のぞいてみます。




天井のレリーフ装飾、アーチ型のエントランス。
シンプル優雅ですね。素敵です。素敵です。

右手にある石の手すりの向こう側から階段を降りると「TARU」、
まっすぐ奥に行くとビル内部になりますが、
そちらは「関係者以外立ち入り禁止」と書かれていましたので、
むやみに踏み込むのはやめておきました。




床には、カラフルなモザイクタイルが敷かれています。
カラフルなのですが、かなり年季が感じられる、いい色になっています。




なんというかもう、教会のようです。
流れた時間と厚みと、通り過ぎたたくさんの人の気配が感じられます。
うーん。素敵です。

しかし、先日チチから聞いた話によると、
こちらのビルも、数年のうちに解体が予定されているとか。
そういう話を聞くたびに、とても残念でため息が出てしまうのですが、
形あるもの皆なんとやら、ですから、
それもまた仕方のないことかもしれません。

形のあるうちに、記憶や記録にとどめておきたいと思います。
とりあえず、TARUには絶対に来ないと。笑。


タナベ。

・・・・・・・・・・

■ 月刊 銀座ごはん
http://ginzagohan.jp

■ GINZA gCUBE公式サイト
http://ginzagcube.com